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退職後の健康維持のため公園の散歩を日課にしていますが、2012年の春に、タイムセールで購入した超安価なポケットデジタルカメラで、たまたま、ナミテントウが飛び立つ写真が撮れました。 それ以来、他の昆虫の飛び立つ時の写真をポケットデジタルカメラで撮れないかと思って、まずハチが飛び立つ姿を撮り始めました。
ウェブサイトやブログに投稿された一眼レフカメラ(最近では、ミラーレスカメラも)で撮った昆虫の静止画像は、ピントがしっかり合っていて、素晴らしい写真がいっぱいあります。 でも、ポケットデジタルカメラでも、その軽さと被写体に近づける特徴を生かして、面白い昆虫写真が撮れないかと思っていました。
最初の2年間は、普通のモードで撮っていましたが、次に購入したカメラ(これも一般的なポケットデジタルカメラ)がトリプルモードというやや特殊なモードを持っていて、そのモードを使うと、 シャッターを押した時の0.2秒前の画像が撮れます。デジタルカメラは、シャッターを押した瞬間の画像は撮れないのですが、トリプルモードだと、シャッターを押した瞬間か、 あるいはその直前の画像が撮れます。そのため、動きの速い昆虫でも、明るい時とか条件が良ければ、動いている被写体を撮れることが有ります。(いつでも撮れるとは言えませんが。) その一つが、今回紹介する、昆虫が飛び立つ時の写真です。
昆虫は、ごく一部の例外を除いて羽を持っていますから飛べます。その飛び立つ姿や飛び姿には、昆虫たちの生き生きした姿を感じてしまいます。 ただ被写体が、かなり早く動いており、また前後に移動していますので、どうしてもピントが甘くなってしまい、静止画像の写真と比べると、ピンボケ写真になってしまいます。 それでも、それなりの価値があると思い、紹介することにした次第です。
なお今回は、ブログではなく昔ながらのホームページで、これも趣味で勉強中のJavaScript も使ってみました。(JavaScriptは、講談社BLUE BACKS “入門者のJavaScript”立山秀利著を購入し、活用させてもらいました。)
また、勝手ながら利用環境は、パソコン画面で、ブラウザは、IE(インターネット エクスプローラ)での利用を前提にしております。
  
本ホームページは、昆虫図鑑ではありません。従いまして、種名はわかる範囲で付けさせていただきました。

(2019年夏に、セキュリティの向上のために、プロバイダを変更しました。)